夢を見るレア・ブル

わがままメンヘラ卑屈ブスのひとりごと。

紅茶ってなんだろう

私は天邪鬼(あまのじゃく)というか、捻くれてるというか、ワイワイしているところがあんまり得意じゃない。

みんなが楽しそうにしているところを見てもね、別に私は楽しくなんかない。

今日は文化祭最終日だったよ。だけど、つまらないしお金も元気もなくて、自分の仕事終わらせてずっと待機部屋にこもってた。友達がいないわけじゃないんだけどね。

自分たちの顔の写真撮ってさ、何が楽しいの?自分のこと可愛いと思ってるのね。ってずっとそう思いながらみんなを見ていたよ。

ブス同士の自撮り写真に需要ないのにねって。
こんなこと友達相手にも本気で思ってるから本当にブスなのは自分なんだってことにさっき気づいたよ。

人混みと自己嫌悪することに疲れて、大好きな紅茶屋さんに行ってゆっくりしてきたの。
そしたら全部どうでもよくなって、ずっと頭がぽわーんってしてる。

本題の紅茶についてなんだけど、前にバイト先の先輩に言われたことを今日思い出して、書こうとおもったの。
私が紅茶好きって先輩に言ったら、好きな紅茶なに?って聞かれて(市販のペットボトルの紅茶ね)、午後の紅茶って言ったら、『甘すぎない!?全然美味しくないじゃん!本当に紅茶すきなの?笑 本当は味なんてよく分かってないんでしょ笑』って言われたの。

普通にムカついたよね。
私は午後の紅茶美味しいと思うし、確かに甘いけど私が好きなのはおいしい無糖っていうやつだし。
香りはするよ。ちゃんと。

私は何て答えればよかったんだろうってすごく考えた。
リプトンっていえばその人に紅茶分かってるね〜!って言われたの?とか。

だけど、紅茶なんて美味しく飲めればそれでいいと思うの。

紅茶って自分の知識を他人に自慢するものじゃないと思うよ。色んな種類の紅茶飲んでれば偉いとか、そんなことないよ。

好きなもの好きって言ってなにが悪かったんだろう。誰の基準で本当に好きなのかが決まるの?

誰かと飲んだり1人で飲んだり。紅茶は私にとって自分を落ち着かせてくれるものだし、幸せな気分にしてくれるもので絶対に必要なものなの。

単純に美味しく、楽しく飲めればそれがいちばん。
私はそう思ったの。